自分で処理できる?

相続財産が多額の場合に必要になる相続税申告。相続税申告は一般に税理士に依頼することが多いです。しかし、中には費用節約のために、自分で手続きをしたいと考える方もおられます。その場合に知っておきたいのは、税務調査が入る可能性が高くなるかもしれない、ということです。

これは、やはり素人が作成したものはミスが発生しがちだからです。提出された書類に税理士のサインがないと、税務署側としては書類に間違いがないか、細かくチェックせざるを得ないでしょう。ミスが見つかった場合、場合によっては追徴税を支払う結果になります。

相談遺産相続の相続税は、ちょっとしたミスでも何十万円、何百万円という差が出てくるため、慎重さが必要です。素人が自分で書類を作成しようとすると、こうしたミスが発生しがちですが、税理士に依頼すれば、正確で確実な書類を作れることでしょう。その上、できる限り控除制度を活用し、税金を抑えられるように細部に注意を払ってもらえるので安心です。

また、相続税の申告には、相続開始後10カ月以内にしなければならないという決まりがあるのですが、期限までに作成するのはなかなか大変です。場合によっては関係各所に足を運び、戸籍謄本や印鑑証明書などさまざまな書類を集める必要があるでしょう。この点でも、税理士に依頼すれば、期限までに書類を作ることができるので、精神的なストレスがかなり軽減できるでしょう。